〜基本撮影と編集〜
必要機材
カメラ
カメラボディは遠隔操作が可能なボディが必要です。CANONだとカメラコネクトというアプリを使用してスマホ側でシャッターを押すことができます。
毎回カメラ本体のシャッターを押せばいいと思われるかもしれないが、僕の写真は何枚も合成(コンポジット)して一枚の写真を仕上げるのでシャッターボタンを押す度に写真がブレてしまうので合成できなくなってしまいます。
レンズ
最初は基本的に元々付属で付いてくるようなレンズで十分撮れます。僕も最初はCANON EF-M 15~45 F3.5~6.3のレンズを使用しておりました。
三脚
三脚はあればなんでもいいですが、あまりに安いものでとカメラ本体の重みで写真がブレたり、いいレンズだと結構な重量になるのでそれに耐えきれず転倒する可能性がありますので、その辺り考慮して選びましょう。
ストロボ+コマンダー
GODOXのTT600以上のものであれば何でも大丈夫。
ストロボとコマンダー無くて撮る方法はこちら
ブログカード挿入
ソフトボックス
ストロボに取り付けるもので光を柔らかくすることができる。効果は絶大だが荷物的にすごいかさばる。
ストロボ用三脚
人物ポートレートや地面用の素材を撮るときにすごい役立ちます。
上記の物が基本撮影に必要な機材です。しかし荷物の量が多くなりとても重たいのが嫌だって方は
カメラ、レンズ、三脚、LEDライトだけでも何とかなります。
撮影
撮影は大きく分けて3枚の写真を合成して一枚の写真を作り上げます
1 背景用の写真
2 地面用の写真
3 被写体(車体)の写真
これらの写真をそれぞれ撮影していきます。
今回の撮影地はこちら!
まず最初に完成写真をお見せします。
それでは初めて行きましょう!!
ボディーCANON EOS R、レンズCANON EF 50mm F1.8で撮影します。
①構図を決めます。
②三脚にカメラをセットする(コマンダーの電源ONにするのも忘れずに)
※撮影に入るとカメラ、三脚には触れてはいけません。シャッタースピードやF値、ISOはスマホで 設定します。撮影中に触ると写真ズれてしまい合成できなくなります。
③一枚目は背景用
ISO100 SS F値
④二枚目は地面用
ストロボ光量 mm
※車体の自然な影を出すために真上から撮影します
撮影風景と撮影写真を2カラムで表示
⑤三枚目は車体
ISO100 SS F値
ストロボ光量 mm
車体用の写真は数枚撮影します。今回使用する車体の写真はこちら
照らしてる部位の説明と約6枚の写真
※車体は全体をストロボで照らすのではなく部分部分を照らすことによって陰影が生まれよりかっこいい写真が出来上がります。
以上で撮影は終わりになります。ここからはそれぞれの編集に入ります。
編集
編集に必要なものはこちら!
1 スマホ(僕はiphoneXSmax使用)
2 lightroom(スマホアプリ)
画像
3 photoshop(スマホアプリ)
画像
※lightroomとphotoshopには有料版と無料版がありますが、
有料版でないとこれらの編集はできません!
目次を含めた必要機材とアフェリ
基準となる撮影風景 出来上がりと編集方法
定常光だけを使用しての撮影
ストトロボ設定 選び方
定常光撮影 定常光とは
地区別に分けたスポット情報